サイト内おすすめ記事
  1. 貴方も出せる!ミックスボイスの出し方・練習法
  2. 練習にも必須!ビブラートについて
  3. 実践!ビブラートのかけ方、練習法
  4. ミックスボイスを出したい人に真似して欲しい歌手と練習曲(ポップス・R&B編)
  5. ミックスボイスを出したい人に真似して欲しいアーティストと練習曲(ロック編)
  6. なるべくシンプルに!ボイトレ用語集

ミックスボイスを出したい人に真似して欲しいアーティストと練習曲(ロック編)

この記事の所要時間: 754

こんにちは!新宿、高田馬場などでボイトレを教えているボイストレーナーの酒井です。

過去の記事「ミックスボイスを出したい人に真似して欲しい歌手と練習曲(ポップス・R&B編)」が好評なので、今回は第二弾「ロック編」と題して記事を書きます。

曲・アーティスト選びの前提のおさらい

前回の記事の中で、ミックスボイスを出したい初心者の方に真似して欲しいアーティストの特徴は、

  • 裏声を使っている
  • ミックスボイスでも裏声の要素が入っている事が聞いていて分かりやすい
  • 細い声よりは太い声

と書きましたが、これは今回も一緒です。

しゃがれた声でとにかく全力で叫んでいる様なアーティストを最初から真似るのは難しいので、ある程度喉の自由度が上がってからにした方が良いです。

しゃがれた声で叫んでいるアーティストの例をちょっと考えてみると…例えば、ブルース・スプリングスティーンさんとか、もんたよしのりさんとか、アクセル・ローズさん(Guns N’ Roses)…、最近だと松尾レミさん(GLIM SPANKY)などもいますね。

なんとなくイメージは伝わったでしょうか。

強調しておきたいのですが、「こういう歌い方をしちゃ駄目!」と言っているのではなく、「最初からこれをやろうとすると喉を壊しちゃうかもしれませんよ!」という事です。

ある程度発声のレベルが上がってくると、叫ぶ事も“シャウト”というテクニックとして使い分け出来る様になりますので、寧ろ叫んでいる歌手は良いお手本になります。

シャウトも出してみたい方は是非レッスンへ来てください( ̄ー ̄)bグッ!

前置きがちょっと長くなってしまいましたが、それではミックスボイスを出したい人に真似してほしい歌手の紹介に移ります。

hyde(L’Arc〜en〜Ciel)

hyde

hydeさんはドスを利かせた低音から伸びやかで太い高音までを、ミックスボイスを使って歌いこなすアーティストです。

しゃくり上げて歌ったり、息を漏らして歌ったりする部分も真似出来ると格段に歌が上手く聞こえます。

「瞳の住人」という曲ではhihiA(A5)の超高音を出しており、その音域の広さは圧倒的です。

これはキーが1下げになっていますが、しっかりと最高音まで出ていて素晴らしいですね。

練習におすすめの曲「flower」

練習におすすめの曲は比較的歌いやすい有名な曲という事で、「flower」です。

歌詞リンク

この曲のポイントとなるフレーズとしてサビに入った所の「いつでもきみの」を挙げます。

「きみの」の部分は声区を移動してミックスボイスに入るべきで、ここが上手く歌えるかどうかで発声のレベルがある程度分かります。

過去記事:貴方も出せる!ミックスボイスの出し方・練習法の中で私はレベルを3段階に分けましたが、このフレーズをレベル毎に歌い分けてみます。

レベル1(地声を持ち上げて張り上げていて、力みもあって苦しい)

レベル2(張り上げてはいないが、裏声っぽすぎて迫力不足)

レベル3(地声っぽい強めの声を楽に出せている)

どうでしょうか。

ぜひこの部分を楽に歌えるか試して欲しいな~と思います。

また、hydeさんも結構昔と今では発声が違うのでライブ映像などを見比べてみると面白いかもしれません。

草野マサムネ(スピッツ)

草野マサムネ

草野マサムネさんは私が所々でおすすめしている、ミックスボイスのお手本の様な存在です。

かなりの高音でもサラッと歌いこなす発声の良さは、聞けば聞くほど凄さが分かってきます。

練習におすすめの曲「楓」

スピッツのミックスボイス習得におすすめの練習曲は「楓」です。

歌詞リンク

サビに入るとmid2G♯のロングトーンを連発してくる難曲で、これが違和感なく歌いこなせたらかなりレベルが高いです。

最初は地声で頑張らず、裏声、または小声で何度も歌って練習していき、そこから声量や声の密度を上げていきましょう。

稲葉浩志(B’z)

inabakousib

B’zの稲葉さんは歌い方がかなり特徴的なボーカリストで、だからこそ真似しやすく、勉強出来る所が沢山あります。

ものまね番組にはB’z軍団というグループもいますね。(笑)

よく聞くと本当に上手い人は3人ぐらいですが(笑)、こねくり回す様な歌い方、英語に寄せた様な発音、共鳴のさせ方、しゃくり、所々で声を裏返す所、フレーズの最後を上げたり下げたりする所、深いビブラートなどに特徴があります。

練習におすすめの曲「ultra soul」

B’zといえばこの曲、という事でウルトラソウルです。

歌詞リンク

稲葉さんっぽく歌う時のポイントは、少し泣き声っぽい要素を入れたり、裏声っぽく起声する事です。

文字だけじゃ分かりにくいと思うので、やってみました。

最初のフレーズを普通に歌うとこんな感じですが…

泣き声っぽい要素や裏声っぽい要素を入れるとこんな感じになります。

下の方が稲葉さんっぽいですよね?

この最初に裏声を入れる様な感覚を覚えれば、裏声をある程度鍛えている人なら高音にもこれを応用する感じで歌う事で、結構すんなり高音が出たりする事もあります。

レッツチャレンジ!

小野正利(GALNERYUS)

onomasatosi

最後に紹介するのはソロやGALNERYUSのボーカリストとして活動する小野正利さんです。

がなる事もクリーンに歌う事も出来る日本を代表するハイトーンボーカリストであり、常に口・喉の共鳴を広く使い、太く歌っています。

また、しゃくりやフォールをあまりせず、まっすぐ歌っている印象があります。

練習におすすめの曲1「雪の降らない街」

小野さんの歌声は高音だけではなく、低音の出し方も真似すると共鳴の使い方、声の太さの出し方が分かってきます。

コブクロの「雪の降らない街」を小野さんがカバーしているのですが、低めの曲を練習したかったらこれを真似るのがおすすめです。

喉仏の位置がなるべく上がらない様に気を付けて歌うと似た様な音色になると思います。

練習におすすめの曲2「MURAMASA」

続いて高音曲として、私が個人的に好きな「MURAMASA」をおすすめしておきます。

歌詞リンク

装甲悪鬼村正というゲームの主題歌なのですが、サビでhiC~hiEが頻発する超難曲です。

高音になってもなるべく声が細くならない様に、時にはがなりも入れつつ歌いましょう。

…と言うのは簡単ですが、実際にこれを最後まで歌いきれる男性はかなりレアなので、本当に高音曲を歌いたい人だけが挑戦してください。

ただ、実際に歌えるとかなり気持ちいいのも確かで、2:14の所のhiFのシャウトも出せる人は出してみましょう(笑)

最後に…

ここまで読んで頂いてありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ

今回はロック編という事で前回紹介したアーティストとはガラッと雰囲気が変わりましたが、どちらの記事で紹介したアーティストも素晴らしい方々ばかりですので、積極的に色々な声を真似てみましょう!

喉の操作が上手くなると、幅広い声を出せる様になり、色々な人の物真似なども出来る様になります。

それでは、また別の記事で!(/・ω・)/

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告