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ミックスボイスを出したい人に真似して欲しい歌手と練習曲(ポップス・R&B編)

この記事の所要時間: 450

こんにちは!新宿、高田馬場などでボイトレを教えているボイストレーナーの酒井です。

過去の記事「貴方も出せる!ミックスボイスの出し方・練習法」の中でも少し紹介しましたが、今回はミックスボイスを出せる様になりたい、ボイストレーニングで発声を良くしたいという人に真似してもらいたいアーティストを何人か紹介します。

どんなアーティストを真似れば良い?

皆さんにはそれぞれ憧れているアーティストがいたり、出したい声の理想があると思います。

しかし、初心者の方がただ自分の好きな歌手の真似をしても、上達には繋がらなかったり、そもそも真似できないという問題があります。

例えばONE OK ROCKのTakaさんや、ミスチルの桜井和寿さん、back numberの清水依与吏さんなどは素晴らしいアーティストですが、どなたも高音を「強い地声」(っぽく聞こえる声)で歌っていて、普通の男性は同じ様には歌えません。

無理やり真似しようとして地声で高音を出してみても、その後に待っているのは上達ではなく、ただ声が枯れてしまうだけです。

そこで私が初心者の方に真似して欲しいアーティストの特徴は、

  • 裏声を使っている
  • ミックスボイスでも裏声の要素が入っている事が聞いていて分かりやすい
  • 細い声よりは太い声

などであり、つまりは「あんまり癖が無くて発声が良い人を最初は真似しよう!」という事が言いたいのです。

早速紹介していきます。

1:ATSUSHI(EXILE)

atsushi

ATSUSHIさんは発声の良い日本人アーティストの筆頭です。

ATSUSHIさんに影響を受けている人は多く、例えば同グループのTAKAHIROさんや三代目JSBのメンバーなども同じ系統の歌い方をしますが、発声の良さ、ミックスボイスの質ではATSUSHIさんが突出している様に感じられます。

練習におすすめの曲「桜の季節」

歌詞リンク

全体的に裏声要素の入った太めのウィスパーボイスで歌われています。

裏声っぽさが一番分かりやすい部分は1:30の「悔しそうな」のフレーズですが、それより下の音域でも声域をちゃんと移動しており、全く張り上げていません。

ミックスボイスで歌うには地声と裏声を滑らかに繋ぐ事が大切であり、高音まで地声で張り上げてしまってから裏声にしようとしても大きな差が出来てしまいます。

是非ATSUSHIさんを参考にしてみましょう。

2:槇原敬之

makihara

槇原敬之さんはポップスを歌う人にとって是非お手本にしてほしいアーティストです。

基本的に太めの声で、口の中を広く使った母音と共鳴が分かりやすいです。

ちなみに、デビュー時よりも現在の方が声が太くて参考になりやすいと思います。

練習におすすめの曲「どんなときも」

歌詞リンク

槇原敬之さんの代表曲である「どんなときも」。

注目してほしいのは特に「お」の母音を使っている時で、口の中を広く使っていて母音が崩れていません。

喉に力が入りすぎたり、喉仏が上がったり、その逆に喉仏を下げすぎてもこの声にはならないのです。

槇原さんの様な声を出す時には口の中を広く、喉をリラックスさせて歌いましょう。

また、サビ以外の部分でも「誰か」「聞かなきゃ」といった部分の音が高く処理が難しいのですが、ここを地声で頑張ってしまわない様にしましょう。

3:平井堅

hiraiken

平井堅さんといえば甘く感情的に聞こえる声が特徴ですが、デビュー時には現在よりも地声寄りの発声をしていました。

現在ではエッジボイス、裏声寄りの発声、ブレス、細かい音の移動(こぶし)などで独自のスタイルを作り上げており、ミックスボイスの良い参考になります。

練習におすすめの曲「大きな古時計」

歌詞リンク

「大きな古時計」は元々アメリカのポピュラーソングで、シンプルで歌いやすいです。

平井堅さんの歌を聞くポイントとしては、特にエッジボイスです。

「あ」や「う」などの母音を出す前に軋んだ音が入っているのが分かるでしょうか?

これがエッジボイスで、特にR&Bでよく使われるテクニックの一つです。

切なさが出る為にバラードなどで使ってみてほしいテクニックですが、エッジボイスを出しているとボイトレ的にも「喉がリラックスする」「声に芯が出る」などの良い事がある為、積極的に練習しましょう!

最後に…

少し記事が長くなってしまったので、今回はここまでにしておきます。

紹介がポップス、R&B系の人達に偏ってしまった感があるのですが、ロックアーティストの中にも初心者が真似してほしい発声の人と、そうではない発声の人がいますので、また別の機会に書こうかと思います(希望があれば是非コメントやメッセージを…)。

また、このサイト上やレッスンの中で「良い発声」や「悪い発声」といった言葉を使う事がありますが、最終的に大切なのは“自分の好きに歌える様になる事”であり、発声を良くする、ミックスボイスを出せる様になるのはその目標を達成する手段の一つだと私は思っています。

なので、「俺は下水道の様なデスボイスが出したいのであってミックスボイスを出したい訳じゃない!」という人であっても勿論それはOKで、音楽的には正しいとか間違いとかは有りません。

ですが、ひょっとしたら正しい発声を身につける事で更に良い表現が出来るかもしれないので、是非皆さんにボイトレをして欲しいなあと思っているボイトレオタクの私なのでした。

うーん、まとまりが無い文章で申し訳ないです…。

それでは、また~(^o^)ノシ

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